初戦を終えて

Honolulu Brainsとしての初の試合終了しました。様々なアクシデントがありながらも全て乗り越え8人という限られた人数での試合(うち途中2人負傷)の中、なんとわずか2点を許すのみという大健闘の結果となりました。

夏休みの7月、8月の週3回2時間における練習は非常に大な成果として現れたと思われます。人数が少ないということを負の要因とは考えず、限られた人数で如何に相手を誘導してゆくのか。という作戦を組み立て練習してきた成果が発揮されたと思います。

通常人数が少なければ、不利として負の要因しか思いつかないのが通常です。

人数が少ない > 体力が追いつかない > 不利である

というような構図が誰の頭にも真っ先に思い浮かぶことでしょう。しかしBrainsでは、不利な状況を有利に展開できる道筋を考え、それを実行する為の作戦を立てた上で練習を進めてきました。

人数が少ない > 体力が追いつかない > では相手をうんと疲れさせればよい

となるわけです。つまり今回Brainsのコーチが考えた策は、パスを徹底的に強化すること。パスを綺麗に正確に回すスキルを磨くことで相手の体力を消耗させるという作戦です。

これを打ち出してから7月、8月は基本からみっちりパスを正確に出すことに集中させ練習してきました。自分たちの体力を消耗しない唯一の方法はパスをつなげ相手を左右に揺す振りできる限り相手の体力を消耗させることです。

結果、その作戦は見事に的中しました。たった8人(フィールドは7人)の選手たちが11人、相手は交換選手が4-5人おりましたので実質15人対8人というほぼ倍の人数と戦い抜いたのです。

失点は2点でしたがいずれも人数が足りなかったからという要因でとられたものではありませんでしたので、防げた2点だったと思います。また攻撃では正確なゴールができていれば3−4得点できたという惜しいものばかりでしたので、場合によっては勝利できた可能性のあった試合でもありました。

8人の選手たちは、今回の試合で精神的に強くなり人数が少ないから勝てるわけがないという根拠のない恐怖心から解き放たれた子供もいたように見受けられます。

人間というのは、物事が起きる前にその結果を決めてしまうという愚かな発想をするものです。しかしその不可能かもしれないことをしっかりと頭で分析し理解しどうすればそれを克服できるかという緻密な作戦と頭脳を使ってプレーすることにより今回のような満足のゆく試合結果を得ることができるのだと思います。

次の試合も同じ気持ちで頑張ってゆきましょう! Use your brain!